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ホロスコープ実践

心理占星術の学びは、人生の歩みと似ています。

象徴理解が進むにつれて、自分という存在に光が当たり始めます。

また自分を取り巻く人々や環境が、色とりどりの色彩を放ち始めるのです。

 

洞察が深まるごとに、世界に対する理解がクリアになってくる。こんなワクワクするような好奇心を感じていきましょう。

本講座は、個人が「well-being 最良の私」を生きていけるよう、個人の成長のプロセス(過去ー現在ー未来)をイメージしながら、カウンセリングができることを目標としていきます。

さまざまな人のホロスコープを見ていくと、その持ち主の生きにくさや人生の葛藤に理解できるようになります。すると、自分自身の生き方を振り返り、これからの生き方そのものを立て直そうという意識がうまれます。

この講座が終了する頃には、言語化するのが難しい天体、サイン、ハウスの象徴を実践的にとらえなおし、自分の言葉=個性を生かして表現できるようになるでしょう。

人生を振り返り、未来を創造するのにもとても効果的な講座です。心理占星術の学びとともに、自分自身の個性も育てていきましょう。

カリキュラム(全6回)

ホロスコープ実践講座は、6回+エクストラ4回=10回のクラスで構成されています。
 

このクラスでは、ネイタルチャート(出生ホロスコープ)とトランジット(時期を読む)までを学びます。

このクラス終了後は、4回のエクストラ講座(受講料別途)となり、人間関係における力学をチャート分析を学びます。詳しくはこちらでご確認ください。

 

 

1回目

ホロスコープの全体像を理解し、個人の輪郭を捉える
個人の陥りやすい問題とは何か? 環境によって形成されたパターンとはどのようなものか?
 

 

まず第1回目は、心理占星術の現場とはどういうものか、通常の占星術との違いな何かということを理解するところから始めます。なぜ個人は、いつも生きにくさを感じるのか、自分自身を生きることを困難に感じるのか、その原因とな何なのかをホロスープの構造から分析していきます。

そこから、5つの個人天体(太陽、月、水星、金星、火星)から個人のwell-beingの在り方、個人の活動力の維持の仕方を見出します。また、半球の偏り、ASC(アセンダント)のディスポジター等から、環境によってつくり出された陥りやすい問題、防衛パターンから個人を解放し、個人がよりよく生きるための方法、個性化へのプロセスを考えていきます。

基礎的知識が身についていれば、アスペクトは読まずとも、これだけの情報で十分、個人に寄り添ったリーディングができると体感できるはずです。

【課題】配布されたチャートの心理的問題点とその着地の仕方を考える

2回目

アスペクトからホロスコープの持ち主の発達の物語と成長の可能性を考える

天体同士のアスペクト、ハウスのカスプサインの分析からホロスコープの持ち主の発達の物語と成長の可能性を考えます。nicoの心理占星術では、アスペクトとは「個人がどのような体験をし、どのような成長の過程を歩んできたのか」「それにより個人の中にどのような印象が色濃く描かれることになったのか」「どんな不安があったか、何につまづいたか。どんなストレスを抱え込みやすいか」「そこから見えてきた能力、才能とはどのようなものか」
ここまでの人生の流れを踏まえ、これからどのような未来を築いていくのかを模索するがわかると考えます。つまり、同じアスペクトを持っている人でも、その体験の仕方、印象の持ち方、それにより体験のつくられ方が人それぞれ異なるのです。

天体の組み合わせを考えることで、個人がどのような物語を体験したのか、それにより、個人はどのように体験をパターン化する癖がついてしまったのかを理解します。それらの天体の印象を書き換えることで、個人の人生をよりよい方向に導くことができるでしょう。

【課題】配布されたチャートのアスペクト、ハウスを自分の言葉でレポートする

3回目

ホロスコープの持ち主の資質と心理的防衛それを乗り越える方法をアスペクト、ハウスから考える

心理占星術の醍醐味ともいえるホロスコープの持ち主の資質と心理的防衛について考えます。ハウスのネットワークから成長の葛藤、個人が乗り越えるべき心理的背景を理解します。ハウスをしっかり理解できれば、個人が何に悩み、何に不安を覚え、どうしたら悩みの世界から脱出し、個人のあるべき姿=well-beingに向かっていけるのか、個人の可能性を開くところまで導くことができるのです。

まずは天体配置の分析からハウスにおける防衛メカニズムを分析します。またハウスのネットワークを考えることによって、個人の成長の問題がどのような発達過程から生まれたものなのか、それをどう解決していけばよいのかを考えていきます。

ハウスの利用の仕方を変えるというのは、ナラティブセラピーにおいて、個人がオルタナティブストーリー=新しい物語を生きるということ、新しい自己を手にすることになる、とても重要な技法となります。ぜひハウスの書き換え=オルタナティブストーリーの技術を練習していきましょう。

【課題】自分が気になる人、配布されたネイタルチャートを分析する

4回目

出生図と進行図(セカンダリープログレス&ソーラーアーク)との関係から、個人の”今”と”これから”を設計する

「三重円が苦手」という声が良く聞かれます。その理由は、チャート上の情報が一気に増えてしまうからです。ここでは、出生図(ネイタルチャート)、進行図(ソーラーアーク、セカンダリープログレス)、経過図(トランジット)において、三重円のどこを重要な視点としてピックアップするのか、どの象徴を中心に読んでいくべきか、を学んでいきます。

また、その分析から得られた情報をもとに、個人の成長の方向をどう組み立てていくのか、カウンセリングでの着地の方向までを実習します。個人の”今”と”これから”を設計し、出生図とトランジット図との関係から、”環境”と”時”の利用の仕方を考えていきましょう。

【課題】自分の気になる人の”過去ー現在ー未来”を検証し分析する

5回目
個人はどこからきて、どこへ向かうのか。ホロスコープとトランジットの関係を考える

トランジットとは、時代意識です。占星術の重要な視点、マクロコスモス(大宇宙=社会)とミクロコスモス(小宇宙=個人)を考えるには、トランジットを読みこなすことが何よりも大切です。

実際に、「今」どのようなことが社会で起こっているのか、それは個人にどのような影響を与えるのか、では社会全体の一部として、今、個人ができることはなにか、すべきことはなにか、また、手放していくものは何かを考えていきます。

その際、個人をどう生きるかという視点での火星、社会の中でどう生きるかの視点としての木星、土星、時代を生きるための意識の持ち方、心の持ち方、態度価値としてのトランスサタニアンと、それぞれのトランジットの利用方法をしっかり学びながら個人の在り方を捉えていきましょう。

【課題】参加者同士の三重円チャートを担当ごとに分析する

6回目

総合リーディング:出生図、進行図、経過図をつかって、心理占星術の現場の流れを学ぶ

ここまで学んだ技術を利用し模擬演習を行います。現場では、瞬発力が命です。臨機応変かつ迅速に、ホロスコープを読んでいくための、「今ここ」に焦点をあてる工夫を学びます。

【課題】配布されたチャートから、メール鑑定を想定した総合的読みにチャレンジする

​開催概要

毎月第4土曜AM 10:00~13:00

8/27、9/24、10/22、11/26、12/24、2023/1/28

 

◆受講時間

18時間(3時間×6回)

​※進行により​延長となる場合があります。

◆受講スタイル

ライフスタイルにあわせて、お好きな方法をお選びください。

zoom ライブ:
受講後は、復習用の動画を半年間閲覧できます。

動画視聴:
視聴期限は半年になります。ご都合のよい時間に、ご自分のペースでご視聴&復習ください。

◆講座料

​お支払い方法・回数により異なります。

半年間視聴可能な復習用動画料金を含みます。

※消費税(10%)を含みます。
※コンビニ/ATMのお支払いには、店頭手続きの際に別途220円が必要です。
※銀行振込以外をお選びの場合には決済手数料(5%)を含みます。

※再受講割引制度については、お問合せください。

受講者の声

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H.Sさま(東京都)2021年7月受講

先生のお言葉、ホロスコープを読むのは実は正解のないクリエイティブな作業、という言葉、すごく良い意味で力が抜けました。

どうも左脳的に読む順番や象徴の理解にこうじゃないといけない、とつい教科書や本を無理やり当てはめてたところがあるのですが、それだとぎこちなく、目の前にいる人、星を何も知らない状態の方に届きづらい感覚がありました。

​(中略)

占星術は占星術では勉強できない、、という言葉も頭から抜けません! そして占星術のエッセンスをもっとかき集めれるように本を読んだり、映画を見たり、何かを深く自分に取り込んでみようと思いました。

募集中の講座

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